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2004年12月10日(木)
めっきり寒くなってきましたね。私は何とか頑張ったお陰で風邪も引かず、十二月の大きな舞台を迎えることが出来そうです。
長崎交響楽団との演奏会のために、十月から何回か合わせに長崎まで通いました。とても素晴らしい街で、すっかり気に入っています。
また、恒例となった東京會舘のディナーショウの合わせも始まり、道化師の白井さんの素晴らしくロマンチックで楽しいアイディアの数々に、今から私自身舞台をとても楽しみにしています。
 
九月に音楽の友ホールで行なわれた『アーツサロン声楽教室発表会』の記念写真が出来てきましたので、遅ればせながら、ご紹介します。
皆さん、この日は(この日だけじゃなく?)本当に誰も輝くように美しく、毎年わが子の成長を見る親のような気持ちを味わっています。是非発表会にお越しくださいね。

 
2004年11月10日(水)
急に寒くなってきましたね。今年は夏が暑かったので、柿などが甘くて豊作みたいです。
先日家捜しをしていたら、ちびちびごんちの写真が出てきたので、親馬鹿でお見せします。うーん、やっぱり可愛い!!

 
ついでと言っては何ですが、先日雑誌の対談で撮影した、アルフィーの高見沢さんとのツーショットも。
いやあ、こんな綺麗な人の横になんか並びたくないですね。
今年は武道館を楽しみにしています。

 
2004年10月 9日
台風が東京を直撃したこの日、私と夫は、高名なピアニスト・岡崎ゆみさんの結婚披露宴に出席するべく、大雨の中を出かけました。
何と私たちは、仲人をやるのです。
新婦のゆみちゃんと私は、もう十五年以上にわたる長いお付き合い。たまたま主人の仕事関係のつながりで知り合った新郎に、新婦を紹介したのがご縁でした。
少女漫画が大好きという二人だけあって、まるで少女漫画に登場する美男美女カップルのよう!!
紹介したその日から意気投合して、本当に「出会うために生まれてきた美しい二人」という表現がぴったりでした。
幸せをおすそ分けしてもらったような、素敵なひと時でした。
こんな絵に描いたようなカップルってあり!?
新郎は、人もうらやむ正真正銘の三高です。
この欄に初登場の夫です。
お二人の馴れ初めを説明する私。
大雨のため、予定していた留袖は
諦めて、ドレスにしました。
 
2004年 9月 9日(木)
今年は、1月の船橋から始まって、7月の紀尾井ホール、8月のサントリーホール、9月の芸術劇場と、4回の第九のソプラノ・ソロが続きました。
初めての経験で、こんなにチャンスが続いたというのは本当に幸せなことでした。
ソリストの歌うところは、全部あわせても3分くらいしかないのですが、合唱団、オーケストラに囲まれてあの曲を歌うというのはオペラ並みの体力と精神力と声が必要です。膝ががくがくするほどです。さまざまな素晴らしいベテランのソリストさんたちとご一緒の舞台に立てて、指揮者合わせやオーケストラ合わせなどもご一緒できたことが、何よりの勉強になりました。
サントリーホールの第九には、私の妹や姪、それに秘書のよっちゃんまで、一年間一生懸命レッスンを続けて合唱に参加しました。皆さんも、もし機会があったら挑戦なさってみてください。一生の財産になりますよ。

 
さてさて、第九が終わるのを待って、私は直ちに『赤毛のアン』の稽古に突入です。他の皆さんより遅れをとっている私は、いきなりの指揮者合わせやら、通し稽古やらに右往左往。
私の役どころは、アボンリーの町の洋服屋の女主人で、オールド・ミスのおばさんというとてもコミカルなもの。十人も子供を産んだリンド夫人、美しいダイアナのお母さんバーリー夫人といつも一緒に三ババでつるんでいる可笑しい役です。
歌のソロもあるのですが、なんとなんと、ダンスまであって、ま、私はずれて笑いをとればいいみたいですが。たくさんの子供たちやお姉さんたちと、連日夜遅くまで稽古場にいて、楽しんでいます。小さな子供たち、少年少女たちも上手に歌って踊ってせりふを言って、一生懸命な姿を見ていると、思わず涙がウルウル湧いてきてしまいます。


 
2004年8月3日
この暑いのに、夏風邪を引いてしまいました。しかもかなり重くて、三十八度三分という高熱に苦しみ、何日も話す声さえ出ないという状態でしたが、8月1日の田園エローラホールでのコンサートのために、お薬を飲みまくって頑張りました。
皆さんも冷房にはくれぐれも注意してくださいね。
先日、オリコン・スタイルという雑誌でアルフィーの高見沢さんと対談をし、色々お話させていただきました。偶然ですが、高見沢さんはドイツのレーゲンスブルクが大好きだと言うことで、古いソーセージ屋さんの話などですっかり盛り上がってしまいました。
その折に頂いた、CD発売記念ブルゾンの試作品第一号をご覧に入れましょう。
 
2004年7月20日
皆さん、暑いですね。お元気ですか。
暑いときこそ着物でも着て涼しい顔をしていようと思うのですが、そんな意気込みさえ挫折するほど暑いです。
先日仕事で四国の金毘羅さんに行って来ました。今年は遷座の年で、奥の院のふだん非公開の美術品まで色々と公開されます。金毘羅さんは、それ自体がまるで美術館のようです。
高松は母方の祖父母の出身地なので、帰りにお墓参りもしてきました。
このときの記事は、婦人画報秋の号に掲載されます。

 
今年から、初めて第九のソロのお仕事を頂き、いよいよ本格的な歌い手として、階段を一段上るような緊張感でいっぱいです。本当はまだまだ怖いのですが、この恐怖心を克服しなくては、プロとしてこれからもやっていけないと思い、くじけそうになる自分に鞭打って稽古に通っています。
先日、今年二つ目の第九の舞台を何とか無事に終え、打ち上げでマエストロ(指揮者)と祝杯を挙げました。

 
舞台をひとつ重ねるごとに、素晴らしい音楽の仲間たちが出来ていくので、人生の楽しみが増えました。
音楽会に来てくださる『ベルばら』ファンもふえ、以前は閉じこもって仕事していたのに、こうやって舞台のたびに皆さんの顔を見つけるのも、新たな楽しみとなりました。結構舞台から、客席の皆さんの顔はよく見えているのですよ。
 
2004年6月14日(月)
五反田の「ことぶき」というパーラーのベルばら台オープンにお友達と行って来ました。表では真っ赤な素敵なドレスを着たアントワネットさんと、赤い軍服のオスカルさんが立っていて、道行くひとたちの注目を集めていました。でも、お天気がよかったから、きっとものすごく暑かっただろうな。
中に入ると、十台くらい並んでいる台の上には真っ赤なばらの造花が飾られていて、とても豪華。
ただ、全部予約で埋まっているそうです。ベルばら台目当てに来店される方の半数は、パチンコ初めてという方だそうです。
ここはお店の方がとても優しくて素敵なので、初心者も行きやすいと思いました。
嬉しかったのは、男の人も三人くらい打っていたこと。奥さんに連れられてきたのかな?
初日だからかどうか、もうみんな玉の入った箱を豪勢に積み上げて大フィーバーしていらっしゃいましたね。
一生懸命打っていらっしゃる方に許可を得て、写真も撮らせてもらいました。今のところまだ予約が必要みたいです。私も頑張るわ。

 
2004年5月25日(火)
5月らしからぬ不安定なお天気が続いていますね。
先日、雑誌・文芸春秋の「同級生交歓」のページ撮影で、久しぶりに高校の同級生だった俳優の柴俊夫さんにお会いしました。
私たちは東京都立白鴎高校の二年生のときの同級生で、私は物理クラブとブラスバンドをやっており、彼もバンドをやっていて、音楽の話で盛り上がったりしていました。
今はよきパパをしているらしいですが、かつてはもう下級生の女子たちの大変なアイドルで、文化祭でギターなんか弾いて歌うたびに、ステージにテープ代わりのトイレットペーパーのロールが飛んでいました。
明るくてやんちゃな、素敵な下町っ子でしたよ。

さて、私はこのほど初めてカメラつきケータイなるものを手にいれ、面白がってごんちちゃんの写真ばかり撮りまくっています。
でも、色々な芸能人の方なども仰っていますが、外で、いきなり何の断りもなしにあのケータイカメラを突きつけられるけられるほど不快なことはありません。
私もときどきそんな体験をしています。ちゃんとしたカメラだったらみんな一応 「撮ってもいいですか?」 と聞くのに、どうしてケータイだと、無遠慮に突きつけるようになってしまうのでしょう?
自分で持ってみて、分かるような気もしますが、皆さんも気をつけましょうね。


 
いよいよベルばらパチンコ台のオープンも迫っていますが、先日何と五反田駅前を歩いていて、すごく華やかな宣伝をしているお店に出くわしました。げげっ!!
思わず遠巻きにして眺めてから、勇気を出して写真を撮ってみました。
ここは昼間はオスカルの衣裳を着けた女性が宣伝ビラを配っているそうです。
六月のオープンの日には、オスカルだけでなくそのほかのベルばらキャラも登場するそう。私はお友達と一緒にひそかに行ってみようと思っています。
皆さん、もし私を見つけても声はかけないでね。

 
2004年4月1日(木)
このほど渋谷アーツサロンで開かれたパワーアンビシャスさんの展示即売会は、一日目が雨でとても寒かったにもかかわらず、大勢の皆さんとお会いすることが出来、楽しいひと時を過ごさせていただきました。回を重ねるごとに、製品が充実してきて、とても見ごたえのある展示会になってきていますよね。
特に今回は、「実在するジャルジェ家の紋章をモチーフにしたデザイン」というのが見られて、嬉しかったです。
また展示会でお会いしましょう。
実は雨と皆さんの熱気のせいで、会場はむんむんでした。暑かったね。
レアものの本も一杯展示されましたよ。
これがジャルジェ家の紋章!! ステンドグラスにしてほしい!!
 
2004年2月25日(水)
池袋の東京芸術劇場大ホールにおいて、『ナレーションオペラ・フィガロの結婚』が上演されました。
舞台の美しさが息を呑むほどだったと、大勢の皆様に堪能していただき、また、「分かりやすく楽しかった」「フィガロってこういうストーリーだったのね」「これまで観た中でも最高のキャスティング」などなど・・・喜んでいただきました。舞台ゲネプロの写真をお見せします。
伯爵家の召使、フィガロとスザンナは今日結婚することになっています。
でも、伯爵がスザンナをものにしようとあれこれ画策しているのです。
伯爵をいまだに愛している伯爵夫人は、「愛の神様、どうぞ夫を私に返してください。さもなくば私を死なせて」と切々と願います。
女中頭で、フィガロとは親子ほども離れているマルチェリーナは、借金を楯にフィガロに結婚を迫っていて、スザンナに色々嫌がらせをしています。
美少年のお小姓ケルビーノは、恋に恋する年頃。伯爵夫人に憧れていて、夫人のお世話が出来るスザンナを羨ましがります。
でも、スザンナにも、庭師の娘にも恋していて、もう自分で自分がわからない、恋っていったい何なの、教えてよ誰か、と悩んでいます。
怒った伯爵からは「軍隊に行け!」と命令されるし、フィガロからは「さすがの恋の蝶々も もう飛べないね」とからかわれる始末です。
伯爵がスザンナに「つれなくしないでくれ」と迫っているところへ、村人を引き連れたフィガロが現れ伯爵はかんかんです。
スザンナと伯爵夫人は、二人で衣装を取り替えて、夜の庭に伯爵をおびき出し、恥をかかせて懲らしめてあげようと、伯爵へのラブレターを書きます。
マルチェリーナが借金を返せないなら約束どおり自分と結婚するようにと、裁判を起こしました。その裁判の席上で、何とフィガロが実は、自分とバルトロとの間の息子だということが分かり大騒動。
フィガロとスザンナ、マルチェリーナとバルトロ二組の結婚式が華やかに執り行われます。
その席上でスザンナからこっそり「今夜庭でお待ちします」という手紙を受け取り、意気軒昂な伯爵です。
スザンナと衣装を取り替えてスザンナに化けた伯爵夫人が夜の庭にやってきました。
伯爵夫人に化けたスザンナもやってきます。
何とそこへケルビーノまでやってきました。
「あっ、あそこに女がいるぞ! あれはスザンナだな」
「大変!ここでばれたら全てぶち壊しだわ」
「ねえねえスザンナちゃん。僕にキスしてよ」
「何ですって! 厚かましいわね。あっちへお行き!」
そこへ伯爵がやってきて、ケルビーノはさっさと逃げます。
「おお、可愛いスザンナや。このときを待っていたよ」
「思い込みって、人間の目を節穴にするのね」
伯爵夫人に化けたスザンナに、声で気がついたフィガロ。二人は伯爵をからかうため濃厚なラブシーンを展開します。
「わしの奥方と何をしているのだ!? おい、みんな集まれ!! 不義の現場を取り押さえたぞ!! 武器をもってこい!!」
「あなたの妻はここにいます」
びっくりして、伯爵夫人に膝まづいて謝る伯爵です。
「わかったわ、あなたを許します」
大変な一日だったけど、これでめでたしめでたし。
・・・ほんとかな?
 
2004年2月
少し古い情報になりますが、昨年十二月に東京會舘で行われたピアニスターHIROSHIさんとのディナーショウの時の写真が、ようやく手に入りましたのでご紹介します。両脇にいらっしゃるのは私のお友達で、いつも私の舞台に駆けつけてきてくださる方ばかりです。
今年は、宝塚での『ベルばら』上演三十周年です。
色々な企画があるようなので楽しみにしててくださいね。
恒例の東京會舘ディナーショウは、今年は昭和版宝塚『ベルばら』でオスカルを演じられた順みつきさんとのショウになります。
他にも色々と素敵な方々が登場なさるので、これも楽しみにお待ちください。
もう一枚の写真は、日本オペラ界の大御所、アルトの郡愛子先生とのツーショットです。
今年は八月二十八日にサントリーホールにおいて、指揮・小林研一郎、オーケストラ・日本フィルという豪華な取り合わせで、第九のソプラノソロを歌います。郡先生はアルトソロです。
先日行われた合唱の皆様との顔合わせ会でのひとこまです。合唱は皆さんアマチュアの方々ばかりで、大舞台への挑戦のために毎週一生懸命練習に励んでいらっしゃいます。
大ベテランの郡先生のお姿を間近に生で見られて、とても感激されていました。
因みに、テノールソロは井ノ上了吏先生、バリトンソロはポン・カンリャンさんです。内緒ですが、合唱には秘書のよっちゃんもアルトのパートで参加します。

郡愛子先生とツーショット
 
2004年1月
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年も池田理代子オフィシャル・ホームページをよろしくお願いします。
昨年は二度にわたる交通事故や転倒事故、仕事での挫折など、さまざまな辛い出来事に泣かされた年でした。
でも、このくらいで済んだのだと、いつも前向きに考えていくように努力しました。そういう考え方ができるようになったのも、辛い出来事のおかげかも・・・と思えるようになりました。
今年はどんな年になるかな・・・去年よりはきっとましだろうと期待しています。
皆さんにとっても、少しでも良いことの多い年になりますようお祈りしています。
今年は一月から、船橋での第九ソロ、東京芸術劇場での『フィガロの結婚』の伯爵夫人と、歌い手にとっての念願の舞台が続きます。
稽古とボイストレーニングで目のまわるほどの忙しさですが、私のような年齢になっても、努力さえ怠らなければ少しずつでもまだ進歩するのだと、自分でも驚き、そして人間のもつ無限の可能性に感嘆している日々です。
考えてみれば本格的にクラシックの歌の勉強に取り組んで十年、何ごとでもある程度のものになるまでは最低十年はかかるのだと再認識しました。
今年は、あの王妃マリー・アントワネットが作曲した歌曲ばかりを集めたCDも吹き込みます。
マリー・アントワネットという人の優しさがうかがえるような、優しく美しいメロディばかりです。どうぞ応援してくださいね。
ごんちちゃんからもご挨拶申し上げます。
折角の美人のわたちの前にぶらさがっている邪魔物はママの編み棒よ。
どじな人!